こんにちは、LLENN(@LLENNblog)です!
大学生であれば避けられない「勉強」
どうせするなら効率良く単位をもぎ取ったり、資格を取得したいとは思いませんか?
今回の記事では、
・テスト前、勉強に身が入らず苦しんでいる大学生
・資格の勉強をしたいけど、イマイチ集中できない大学生
のために、身が入るオススメの勉強場所9選をランキング化していきます。
ちなみに、8位と9位は「オススメしない」勉強場所です!
・筆者は大学で単位を落としたことがありません。
- 1位:スーパーやショッピングモールのイートイン
- 2位:コンビニのイートイン
- 3位:大学の自習室
- 4位:友人の家
- 5位:図書館
- 6位:マクドナルド
- 7位:スタバなどのカフェ
- 8位:自分の家(部屋)
- 9位:ファミレス
- まとめ
1位:スーパーやショッピングモールのイートイン
筆者が1番おすすめする勉強場所は、「スーパーやショッピングモールのイートイン」です。
・コスパが良く
・話し声もうるさすぎず
・人がそこそこいる
例えば筆者の場合、スーパーで使う1回あたりの額は「アイス1個:100円+カフェオレ1本:100円」の合計約200円です。
週3日スーパーで勉強をするとしても、合計600円程度で済みます。アルバイトをしている大学生ならあまり気にならない額ではありませんか?
誰かがグループで話しているとさすがに少しうるさいときもありますが、BGM等も程良いボリュームで掛かっていてちょうど良い環境です。
さらに、人目があるのも大きいです。「ホーソン効果」をご存じでしょうか?
”中には能率が上がった労働者がいることに気が付きましたが、それは照明とは関係がありませんでした。単に自分は見られていると思った人がより生産的になったのです。従業員が自分は常に見られているということに気づくと、効率性が自動的に向上したのです。”
こころの探検「ホーソン効果:人に見られていることで起こる変化」(https://kokoronotanken.jp/hooson-kouka-hitoni-mirareteirukotode-okoruhenka/)
つまり、「人に見られていると効率が上がる」というのが「ホーソン効果」の概要です。
7位を除くこのランキングの全てに言えることですが、人目があるのと無いのでは集中力が段違いです。
外で勉強道具を広げているということは、勉強をしに来ているとアピールしているようなもの。そんな中、スマホばかり触っていては失望されるので勉強しよう、となるわけです。
まぁ、正直周りの人はあなたのことなんてほぼ見ていませんが、思い込みによるポジティブな効果ということで片付けておきましょう。
話が逸れましたが、スーパーのイートインは圧倒的におすすめです。
2位:コンビニのイートイン
2位は、「コンビニのイートイン」です。
・コスパが良く
・話し声もうるさすぎず
・朝活にも使える
このうち、1つ目と2つ目はスーパーと同じですが、3つ目はコンビニならではの長所です。
コンビニは基本的に24時間営業、もしくは朝から開いており、1限の授業の前に少し勉強していく、といった使い方ができます。
なぜ1位にしなかったかというと、商品の値段的にはスーパーの方が安いからです。「アイスとカフェラテ」の例であれば、1回あたり300円程度掛かってしまい少し高めです。
なので、コスパ徹底重視の筆者にとって、1位とは言えないのです…
それでも、朝活を志す大学生にとってコンビニは最適解と言えるでしょう!
3位:大学の自習室
「大学の自習室」も勉強には良いでしょう。
・話し声が0に近く
・周りが勉強している
スーパーやコンビニと違って環境音がないので、極限まで集中したい時はかなりおすすめです。
また、周りが勉強していてさながら予備校のような環境であることも多いので、「周りが勉強していないと自分も出来ないよ…」という方は、大学の自習室を利用するといいでしょう。
ただその前に、そもそもあなたの大学に自習室があるかどうかの確認は必須ですよ!
4位:友人の家
4位は「友人の家」です。
・情報共有がしやすく
・モチベーションを保ちやすい
特にテスト前などは同じ学部の友達の家で勉強をすれば、過去問の共有や解法の教え合いなど、様々な連携プレイができるのでおすすめです。
同じ内容の勉強をするなら、同じ目標に向かっているのでモチベーションにもなりやすいでしょう。
ただ、自分との闘いである資格試験の勉強には向かないです。あくまでも「目標を共有している」ことが前提なので。
5位:図書館
勉強場所と聞いて「図書館 」を思い浮かべる人は少なくないのではないでしょうか?
そう、5位にランクインしたのは図書館です。
・無料で
・話し声もゼロ
・本まである
まず、机と椅子があれだけ沢山用意されていて「無料」で利用できるというのは公共施設ならではです。
本来なら入館にお金をとって自習室としてもいいのではないかと思うほどです。
おまけに私語厳禁なので、会話の音もほぼありません。大学の自習室と同様に極限まで集中したい時におすすめです。
さらには本もあるので、調べ物まで1つの場所で完結してしまいます。
調べ物をしながら勉強したい!という方にはおすすめの場所です。
6位:マクドナルド
「マクドナルド」もおすすめの勉強場所の一つです。
・コスパが良く
・席の数が多く
・朝から使える
マクドナルドのメニューは、コンビニやスーパー並に安いものが多く大学生のお財布に優しいです。
例を挙げるなら「マックシェイク」ですね。Sサイズなら120円で喉の渇きを癒やせます。
また席の数も基本的には多く、場所には困らないでしょう。
さらに、コンビニと同様に朝から行くこともできます。かつて「朝マック」という言葉が流行ったほど、マクドナルドは朝活の代名詞として名高いです。
都市部に住んでいて、すぐ近くにマクドナルドがある大学生にはおすすめです!
ちなみにコンビニをマクドナルドより上位に据えたのは、その品揃えのバリエーションの豊富さからです。
7位:スタバなどのカフェ
カフェもかなりおすすめです。
・心地よい環境音だが
・コスパが少し悪い?
カフェで勉強をしたことがある方ならお分かりいただけると思いますが、環境音が絶妙で心地よいです。
勉強や作業をしてもらうために調整しているのだと思いますが、その内装のオシャレさとの相乗効果でかなり勉強のモチベーションが上がります。
ただ一つネックとして、コスパが少し悪いです。コンビニやスーパーの飲み物と比べて比較的高価で、大学生が継続利用するにはあまり向かないかもしれません…
どちらかと言うと、給料の高い社会人向けといったところでしょうか。
もしカフェを勉強の拠点に据えるなら、なるべく一杯当たりの値段が安い店を探すといいでしょう。
8位:自分の家(部屋)
これ以降は、筆者が「おすすめしない」勉強場所です。
8位は「我が家」。
・無料で
・話し声もゼロだが…
・気が散る
まず、無料で話し声がゼロなのは中々優秀です。
そして、家族以外誰も居ないので、外的要因に左右されることのほとんどないプライベートな空間であることもメリットでしょう。
しかし、如何せん気が散ります。横を見ればスマホ、ベッド、漫画、ゲーム機…と若者を食い物にする文明物がたくさんあり、とても勉強に向いているとは言えません。
そもそも人間は本能的にリラックスしたい生き物なので、Offモードスイッチが発動する自宅で勉強しようというのが土台無理な話です。
もちろん、幼いころから家で勉強してきて慣れきっているという方は少なからずいるでしょう。
ですが、ほとんどの人は「さぁ、今から1時間やるぞ!」と高らかに宣言した1分後にはスマホに手が伸びていませんか?
そんなことで勉強が手につかないのはもったいないです。素直に外に出ましょう。
9位:ファミレス
今回挙げた場所の中で最も勉強に向かないのが「ファミレス」です。
・騒がしい
・長時間居ると迷惑(バイトにとってはありがたい)
・コスパが悪すぎる
ファミレスに来る人は基本的に食事をしに来ています。なので、会話のボリュームがすごく大きいです。
会話が前提の場所なので、彼らは憚ることがありません。
加えて、そもそも長時間利用に向かないです。ファミレスは何よりも客の回転率を重視するため、長時間居座られると店側からすれば大迷惑です。
アルバイトにとっては作業量が減るので願ったり叶ったりですが…
さらに追い打ちをかけるようなデメリットがあります。それは、コスパが悪いことです。
ファミレスはその名の通りレストラン、つまり食事屋なので1回あたり最低500円くらいの出費は覚悟しなければなりません。(アイスだけ注文する、とかは大人げないのでやめましょう)
これを週3回、1ヶ月繰り返すと6,000円もの出費になり、長居できない、騒がしいといったデメリットを考慮に入れると大損です。
これらの事実からも分かる通り、ファミレスは勉強に向かないので、拠点にするのはおすすめしません!
まとめ
いかがでしたでしょうか?筆者がこのランキングでお伝えしたかったこと、それは
勉強するなら外に出た方が良い
というアドバイスです。
家にこもっていると、SNSやゲームに気を取られてしまい勉強が進まないまま時間だけが過ぎていくことになります。
そうならないためにも、イートインや図書館などを積極的に活用して効率的に勉強をしませんか?
以上、LLENN(@LLENNblog)がお送りしました!