こんにちは、LLENNです。
塾講師バイトを考えている人:塾講師のバイトのやりがいって何ですか?楽しそうなので内容次第では始めようと思っているのですが、体験者の先輩による生の声を聞きたいです。
こんな疑問、悩みにお答えします。
本記事の内容
・塾講師のバイトにおけるやりがい
・大変な面もあるけど、楽しいことも多い
・期待しすぎると消耗します
・塾講師のバイトにおけるやりがい
・大変な面もあるけど、楽しいことも多い
・期待しすぎると消耗します
この記事を書いている僕は、塾講師バイトをしています。歴は1年で、500回以上の授業をしてきました。良い面、悪い面の両方が見えているので、本音を書いていきます。
※集団塾で働きたいという方へ:僕は基本的に個別指導でやっているので、集団に特有のお話はできません。基本変わらないと思いますが。。。スミマセン(^^)
塾講師のバイトにおけるやりがい→3つ
結論、塾講師バイトのやりがいは3つあります。
やりがい
・生徒が伸びてくれる
・目線を下げて関われる
・圧倒的に成長できる
・生徒が伸びてくれる
・目線を下げて関われる
・圧倒的に成長できる
ありきたりですが。。。上記の通りです。1つずつ見ていきましょう。
生徒が伸びてくれる
まず、なんといっても嬉しいのは、生徒の伸びを感じられた時ですね。
・自分の知識が還元されたのが分かる
・単純に嬉しい
上記がその理由です。
まず、「自分の知識が還元されたのが分かる」に関して。
これがすごく魅力だったりして、なぜかというと、今までは自分のために勉強してましたよね。
その過程で培った知識や技術、例えば「この公式はこうやって覚える」みたいなものも生徒に教えられます。なので、社会に貢献しているという感覚を得られるというわけです。
例えば僕の場合だと、文系の自分が文系の生徒に化学基礎を教える場面があって、その生徒はイオン化傾向の問題に苦しんでいたので、僕なりの問題の解き方を教えてあげたら、喜ばれました(^^)
そして、「単純に嬉しい」。
これは理由になってませんが、人間として、誰かの役に立つことは理屈抜きで嬉しいはず。(少なくとも嫌ではないはず。)
少し話が逸れましたが、「生徒が伸びてくれる」とけっこうやりがいを感じますね。
「社会に貢献なんて興味ないし」という方へ
結論からいうと、職場に入れば自然とそういう心が生まれてきます。
現在そういう心がなく、時給だけを見ている方は、そのままでOKです。なぜなら僕がそうだったから。
僕も、この塾講師のバイトを始める前は、動機なんて「時給高いな~」でした。(笑)
ですが、入ってしばらく経つと自然に「この生徒を伸ばしてあげたい。」と感じるようになります。
始めからそんな精神に溢れる世の中なら、さぞ幸せだとは思いますが、そうでもないので気にしなくてOK。
目線を下げて生徒と関われる
「目線を下げて生徒と関われる」というのも塾講師ならではのやりがいですね。
なぜなら、生徒=客≠神だからです。
というのも、普通のバイトであれば、お客は一過性で、通りすがりの神ですよね(この表現は好きじゃないですが、あえて使います)
ですが、塾講師バイトであれば、客である生徒を、一定の期間持ち続けることができるので、神扱いせず徐々に親しくなることができます。
例えば僕の場合だと、ある高校生の生徒に対して、初めは敬語&カタい授業だったのですが、しばらく経ってからは友達のように目線を下げて話すようになりました。
仕事中に目線を下げて話す機会があるというのは、他のバイトだと味わえない経験なので、やりがいですね。
圧倒的に自己成長できる
塾講師バイトのやりがいその3は、「圧倒的に自己成長できる」です。
なぜなら、PDCAを回せるから。
PDCAとは
Plan(計画) → Do(実行) → Check(評価) → Action(改善)の略語
まぁ、ビジネスとかでよく使われる単語という認識でOK。
Plan(計画) → Do(実行) → Check(評価) → Action(改善)の略語
まぁ、ビジネスとかでよく使われる単語という認識でOK。
生徒のカリキュラムを組んだり、教材選びをした上で授業をしても、どうしても効果が出ないときがあります。
すると、原因を自分に求めるようになり、自然といろいろな方法を試すようになりますね。それでも、また効果が出ないということも。
このようなループを繰り返すことで、社会に出てから自然にPDCAを回せるようになり、自分に有利に働くようになるのです。
ここに関しては、やりがいというより、身につくスキルがあると言う感じですね。
補足:PDCAはブログでも身につきます。
今から全く関係のない話をするので、興味のない方はスクロール推奨です。
PDCAの力は、ブログでも身につきます。ブログというのは、芸能人の日記とかではなく、ブログアフィリエイトというビジネスです。
怪しいな。と思ったら別にスルーでもOK。
ぶっちゃけ最初は鬼キツいですが、コツコツやれば指数関数的に稼げるようになるので、時間のある方は1度以下の記事を読んでみて下さい。(^^)
話が逸れまくってスミマセンでした。。
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よくある質問:塾講師のバイトって楽しいですか?
答えは、「場合による」です。
もちろん、「話すのが好き!教えるのが好き!」という方は楽しめますし、逆に「自分はコミュ障だ。」と思っている人は、ぶっちゃけしんどいと思います。
そもそも論として、みんなが楽しめる仕事なんてありません。
僕がやっているブロガーだって、文字を書くのがキツくてやめる人もいますし、飲食のバイトも単純労働が嫌でやめる人もいます。
「楽しいか?」より、「自分が楽しめそうか」を基準にしてバイトを選べば、快適なバイト生活を送れるというわけです。
※塾講師バイトの参考情報
あなたが塾講師を楽しめるかどうか考える際には、≫塾講師のバイトを楽しいと思える人の特徴を経験から解説【2つ当てはまったら始めてOK】という記事が参考になると思います。
塾講師バイトは大変だけど、楽しい面も多い
結論、塾講師のバイトは大変です。
というのも、塾講師のバイトは生徒の成績を預かるというわけで、そこに責任が伴ってきます。
例えば、生徒が第一志望に落ちた場合、胸が痛んだりという苦労も。僕の場合だと、3分の1くらいの授業を持っていた生徒が、有名私大を受験して不合格だったことがあります。
もちろん責任を問われたりすることはありませんでしたが、「あの時こうしておけば。。。」などと考えなくもないですね。
しかし、塾講師のバイトは僕にとってはすごく楽しいです。
なぜなら、人と関わる仕事がメインだから。
僕は、そこそこ人と話すのが好きなので、個別指導の授業を楽しめています。例えば、生徒との雑談。
塾の生徒は、元気な中学生や高校生です。話のネタもたくさん持ち合わせていて、むしろ向こうから話題を振ってくれることもしばしばなので、めちゃくちゃ話せますね。
50分授業:5分雑談→20分授業→5分雑談→20分授業
しかも僕の塾は、教室長も雑談をススめているので、上記のようなスタイルになることもしばしば。
やはり、これが飲食に勝っている点かな~と勝手に思ってます。笑
指導力に自信がない
これもよくある悩みで、自分は指導することに自信がないという人がいます。
結論、考えなくてOK。
なぜなら、そういったテクニックを入ってから身につけるのは余裕だからです。
僕も最初はぜんぜん自信のない状態で飛び込みました。もちろん、最初はまったくのダメな講師でしたが、3週間~1ヶ月くらいすると、そこそこ慣れてきて要領が分かってきました。
やりたいという気持ち
上記の心持ちさえあればなんとかなります。
もちろん「塾講師はハートが全てだ!」などといった精神論を語るつもりはありません。
ですが、基本的にテクニックの類は上司や塾長が教えてくれます。「教える」という気持ちがあれば、それを見込んで上の人が成長させてくれるので問題なし。
期待は20%にとどめておく
あと、塾講師のバイトへの期待は20%くらいにとどめておきましょう。
なぜなら、どのバイトでも一定数やめる人が居て、彼らは期待しすぎだから。
ここまで、そこそこ聞き心地のいいお話ばかりしてきましたが、入ってから大変なことももちろんあります。
なのに、入る前、ひいては応募する前から「バラ色の塾講師ライフが~」などと考えていると、たいていは理想と現実のギャップに苦しむので注意。
むしろ、「しんどいだろうな」くらいで、期待は20%くらいにとどめておいて無心で応募すれば、入ってから予想以上に楽しめたりしてメンタルにもいいですよ。
塾講師のバイトにおけるやりがいは、他では得られない
このバイトでは、上記のようにいろいろな経験を積むことができます。
もちろん大変なこともあります。しかし、やりがいがあり、さらにそこそこ楽しめるバイトを探している人にとっては、かなり最適なバイトではないかと思いますね。
塾講師のバイトを考えているあなたが、たぶん気になっているだろうな~という点についてもいくつか記事を書きました。
早めに情報収集しつつ、応募できるといいですね。
読んでいただきありがとうございました。この記事が、塾講師のバイトを考えている人の参考になればなぁと思います(^^)
※塾講師バイトで気になるポイントのまとめ
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