「異世界に行ける」と言われるとワクワクしませんか?
それを可能にするガジェットが世の中には存在するのです。
それは、VRです!
「VR」と聞くと、どこか高価で手に入りにくそうな印象を持たれる方も多いと思いますが、実際はそんなことはありません。
VRは素晴らしい技術です。装置を装着するだけで、別の世界へといざなってくれるのです。
今回の記事では、スマホVRゴーグル「Canbor VR 第5世代」のスペック、使用感、そして使い方についてまとめていきます。
【この記事の目次】
価格とスペック
まずはスペックからみていきましょう。
【Canbor VR 5th gen】
視野角:120度
対応スマホサイズ:4.0~6.3インチ
PMMA光学非球面レンズ採用
ピント調節機能あり
Bluetoothリモコン付属
値段も2000円台と(購入当時)、VRゴーグル、というと高そうなイメージがあったと思いますが、お手頃な価格でした。
使用感レビュー
圧巻
2019年になってようやく存在を知ったこのVRゴーグルですが、こんなにすごいならもっと前に買っておくべきだった、と後悔するぐらいすごいです!
このVRゴーグルの特徴として、120度の広い視野角が挙げられるのですが、これは、他のゴーグルと比較してもかなり広いです。
ここに例を挙げましょう。
HTC VIVE:110度
PSVR:100度
Oculus Rift:110度
というように、「Canbor VR」の視野角はとても広いです。
ちなみに上に挙げた3つのVR機器は、どれもスマホ不要、2万円以上の高価格帯VRヘッドセットです。これらも超えていくなんて凄いです。
この120度という広視野角が、「Canbor VR」を装着した際の没入感を高めてくれるんですね!
ただ、ハードウェアがスマホということで、どうしても解像度の限界は感じます。ピクセル一つ一つが見えてしまうんですよね。(この一つ一つを“窓”と言います。)
それでも、しばらくこのゴーグルを着けていると、自分がどこに居るのか分からなくなるほどには没入できるので、やっぱり伊達じゃないです。
おすすめコンテンツ
まずはメジャーなものから
こちらはYouTubeのVR動画の中でもかなり人気が高いものとなっています。
おすすめの見方としては、自分の前に扇風機を設置して風を感じながら観ることです。
臨場感が数倍アップしました!
続いてはマイナーな動画です。
360 Concept Art : Sci-Fi City (4k)
こちらは、SF映画に出てくるような未来都市をテーマとしたVR動画です。
タイトルを見ても分かるように、超高画質な動画で、かなり夢を感じます。
私は、映画「スターウォーズ」に登場する「コルサント」のような未来都市が好きなので、このVR動画を体験したときは、さすがに死んでもいいやって思いましたよ(笑)
使い方
続いては、「Canbor VR」の使い方について書いていきます。
この部分をパカッと開ける。
あとはスマホをゴーグルにセットするだけ。
最後に
「ソードアート・オンライン」などを通じて存在を知ることが出来るこの技術ですが、今後開発がさらに進んでいくと、より没入感の高いゴーグル、ヘッドセットが開発されると思います。
ちなみに、「Pimax 8K」というVRヘッドセットは、なんと視野角200度を実現できているそうです。どんな世界だほんとw
そんなVRですが、やはり2000円台で体験できるというのは本当に素晴らしいことですよね!
もし興味がある方はぜひ、このお手頃なVRゴーグルを購入してみてください!異世界に旅立つことができます!
以上、「【異世界に行ける?】「Canbor VRゴーグル」の使用感、使い方レビュー~3000円で異世界へGo~」 でした!