大学受験用数学参考書「文系数学の良問プラチカ」をいくつかの観点からレビュー!適性、使用時期など。

こんにちは!

 

国公立大学志望者の皆さんは、そろそろセンター対策を終えて、2次試験対策に入っている頃合いでしょうか。

 

今回は、河合出版の、主に2次試験の数学対策に使用する参考書「文系数学の良問プラチカ」のレビューを

 

・参考書の難易度

・この参考書が必要な大学

・この参考書を使うのに必要なレベル

 

・適切な使用開始時期

 

 

の3つの観点から行いたいと思います。

 

 

【目次】

 

 

 

参考書のレベル

★★★★★ ※星1から星5の5段階評価です。

文系数学の良問プラチカ」は、文系向けの数学参考書の中では最上位に位置づけられます。149題と比較的収録問題数が少なめですが、一部の学生を除き数学を武器としている人でも瞬殺できない問題が並びます。

 

青チャート赤チャートが、必須の基本解法を暗記するための基本系参考書であるのに対して、こちらは実践系参考書に当たるため、一問あたりにかかる想定時間も長くなっています。

 

収録されている問題の出典元の大学も、東京大学、京都大学、一橋大学、大阪大学など、全国でも最上位に位置づけられる大学が大多数の割合を占めます。

 

この問題集のイメージとしては、チャート式などの解法暗記型問題集で培った知識を組み合わせながら解いていくじです!

 

 

 

この参考書が必要な大学

 2次数学を乗り越えるのにこの参考書が必要な大学は、「東京大学」「京都大学」「一橋大学」です。

 

特に京都大、一橋大の2次試験の文系数学は、難易度が絶望的なまでに高く、この参考書を2、3周することで難易度の高い問題を粘り強く考える力複雑な応用問題を俯瞰し論理立てて解く力を身につけて入試に臨むことが必須となります。

 

逆に他の旧帝大や、神戸大、大阪市大、横浜市大、などを志望する文系学生には、この参考書のレベルの数学力は求められていないので、数学が得意で他教科にも余裕のある方以外は手を出さなくて良いでしょう。

 

この参考書を使うのに必要なレベル

この参考書を使うにあたって必要なレベルは、「センター数学、あるいはセンター模試のⅠA・ⅡBそれぞれで8割以上の点数がコンスタントに取れる」程度です。

 

 

なぜ「コンスタントに」という注意を付けたかというと、「たまたま」8割以上の点数が取れただけなのに、自分の数学力を過大評価してしまい、せっかく付けた基礎力が剥がれ落ちて2次力を鍛えるどころかセンターの点数まで下がってしまうケースがあるからです。

 

逆に言えば、2,3ヶ月基礎固めをしただけの人が「急に」とか「たまたま」といった感覚で8割を取れてしまったなら、まだ基礎固めを続けるべきです

 

なぜなら、その8割というのはは、基本解法を暗記した上での点数であり、身体に数学の感覚を染み込ませるにはもう少し時間がかかるからです。

 

英語の点数が上がったからといって英単語の学習をやめる人はいませんよね?それと同じです。

 

要は、「中途半端な実力では使うな!!」ということです。

 

 

 

適切な使用開始時期

「必要なレベル」の条件を満たすことが出来た受験生が、この参考書を使い始めるのに適切な時期は、高3の秋頃です。

上にも書いたように、中途半端な実力で使い始めても、意味が無いどころか逆効果です。

 

夏休みが終了した秋以降は、2次試験対策が主となります。

 

そのため、じっくり一問一問に向き合うと良いでしょう。

 

もちろん、他教科とのバランスは意識してくださいね!

 

 

 

 

以上が「文系数学の良問プラチカ」のレビューとなります!

 

使う人、使う時期によって諸刃の剣となりますが、上手く使いこなせれば効果絶大な参考書なので、よく見極めて購入してくださいね!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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