「SAOアリシゼーション War of Underworld」の第四話をAbemaTVで視聴したので、その感想を書いていきます。
※筆者は原作未読です。
※今回の記事ではあらすじのみのまとめはありませんのでご了承下さい。
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【この記事の目次】
暗黒神ベクタの力
3話で、現実世界ではグロージェン・ディフェンス・システムズの最高責任者を務めるガブリエルは、超高位のアカウント:暗黒神ベクタとしてアンダーワールド内にダイブします。
フラクトライトの魔物、騎士達は、皇帝として崇める暗黒神ベクタのもとに一斉集結し、ベクタはその全員に、彼の目的、すなわち「大門崩壊の際、人界を征服する」を告げます。
これに全員服従するところがすごいですよね。というかアンダーワールドの世界って少々狭すぎやしません?住人達は慣れているのか…
アンダーワールドでは、皇帝はいきなり現れるものなんですか?登場がまるであっけなかったですし、普通は「誰だよあいつ」ってなりますがねぇ。
原作未読故に、ダークテリトリー側の背景については全く分かりません。
リピアの死
ダークテリトリーの秩序崩壊を危惧したリピアは、暗黒神ベクタの暗殺を試みますが、彼に見透かされており、逆に殺されるという結果に終わってしまいます。
彼女は、暗黒騎士団長シャスターに好意を寄せると同時に、人一倍正義感の強い騎士でした。
整合騎士の内情が乱れている今、力でねじ伏せるのではなく、和平を結ぶことにより世界の情勢を安定させる道を選択しようとしたのですね。
アリシゼーション1期では、ダークテリトリーは悪の塊としてしか見られませんでしたが、まともな人もいるわけですよ。
しかし、何も暗黒騎士団長シャスターを始めとしたダークテリトリー側兵士全員の眼前でリピアの首を晒すことはないでしょ。
もちろんシャスターが暴走することは目に見えてますし、別にそこまでしなくてもとは思いますけどね。ガブリエル幼少期の記憶回想シーンでも感じましたが、文字通り人間離れしています。
例えば、大量殺戮を行った茅場晶彦は、サイコパスではあるものの、どことなく人間味のある人物でした。
あくまでも公平性(システムアシスト使ってる地点で公平ではないですが)を重視するフェアな人物像が、なぜか憎めない茅場晶彦を形成していたのです。
それに対して、このガブリエルはどうしようもないですね。
ミッションとはいえ悪役に徹するその姿勢が、悪としての彼の魅力を引き立ててくれるのかもしれません。
シャスターの暴走
オーシャン・タートル内のライトキューブの塊内部でそのうちの1つが覚醒する演出とともに、毒を打たれたシャスターは焔を身にまといながら暴走を始めます。
しかし、魂が死んでいる暗黒神ベクタの前であっけなく毒にやられ散ります。
彼は死の直前、暗黒神ベクタもといガブリエルは、殺意の剣では倒せないことを知るのでした。
では、ガブリエルはどうやったら殺せるのでしょうか?
やはり、アスナ、アリス、キリトのうちの誰かが最終的には彼に立ち塞がるのでしょうね。「War of Underworld」というタイトルにもある通り、今期SAOは人界VSダークテリトリーの構図で物語が進んでいくと思われますので。
これからの展開が楽しみです!
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